アートカウンセリング例

カラーカウンセリング例(大阪府在住 Aさんの場合)

1.夏

曼荼羅塗り絵-夏

まず、なんといっても、青と黄色の美しい配色が目をひきますね。最初の中央部分の、オレンジと青も、かわいらしく主張しています。
この二色使いの表現は、青+黄色=緑の表す「調和」。二色使いすることで、それの動的表現になっているようです。
または、選択肢を含む表現になっているともみえます。

二色使いは、エネルギーの「動き」と「強さ」でもありますが、もしかしたら、迷いや決断への途上でもあるようにも見えたりします。
青と黄色の往来は、青と黄色への思いとともに、三原色のもうひとつの赤を避けているともとれます。
「赤」は、Aさんにとって、どんなイメージや思い出がありますか?

2.冬

曼荼羅塗り絵-冬

2枚目の作品には、その「赤」が印象的な色として、黒との組み合わせで登場しましたね。
「黒」という色は、ネガティブな意味を持たせることもありますが、すべての色を内包した色、思いでもありますね。

よく例に出すのですが、非行少年たちの黒の多用です。
彼らが、周囲を否定しまくるのは、すでにたくさんのものを内側に受け入れすぎていて、これ以上無理だ!というNOの黒づくめであると。

そう思って彼らを見ると、けっこう、反抗的で、非社会的な行動も、いとおしく見えてきます。
すべてを受け入れている色だと思うと、暖かさも感じますね。

中央は、藍色でしょうか。
手元のプリントだと、暖色も塗り重ねたように見えて、紫に近いようにもみえるのですが。紫っぽいとしたら、青に、そっと、赤を重ねたアプローチから始まって、黒と対比させて、炎になっていった様子がみえました。

2枚目の「冬」でも、赤という色への意識を感じました。
それでも、枠を「緑」できっちり塗られていて、調和は、はずさないというのが特徴ですね。

どちらの作品も、赤青黄色の三原色が配されていて、シンプルなエネルギーを感じます。

配色構図は、葛藤を表すこともありますが、「葛藤」は、エネルギーがなければできませんからね、「元気とパワー」の裏返しでもあると思います。

Aさんにとって、「元気」ってどんな色でしょう。
今度は、思いきって一色で表現してみてください。
どんな画材でどんなふうに、塗ってみましょうか。
その選択の時間と、塗っている時間、どんな気持ちになるでしょう。
それが2015年のAさんの飛躍のヒントになりそうです。

麻理梨 プロフィール

アートセラピー活動 ほそぼそと約20年。
青山ハート&カラーアートセラピスト、チャイルドアートセラピスト取得。
他各種アートセラピーの学校修了等、絵本・児童書アドバイザーとしての絵本と児童文学の発達心理研究や心理占星術ともコラボさせた、オリジナルのアートワークショップ、アートカウンセリング、アートセラピーのレクチャーを展開中。1963年蟹座生まれ。横浜出身、在住。

個人、グループでのワークショップや企業での研修も行っております。
またカウンセラー、セラピストから、エステシャン、整体師など、心の専門家の方々に対し、お仕事のヒントにしていただけるようなアートというアプローチでのレクチャー、勉強会を行っています。

<お申込み方法>
塗っていただいたマンダラ塗り絵の画像をPDFまたは写メなどでinfo@nicosmiclife.comまでお送りください。
1週間以内に、麻理梨から診断内容を送ります。

☆アートカウンセリングについて

個人:1回90分 6,000円 (画材代・カウンセリングシート等を含みます)
2~5名程度:1回120分 おひとり4,000円 

グループ、勉強会形式は、ご予算に合わせますので相談ください。

場所は、横浜、または渋谷界隈。他、出張もしております。
交通費などは、別途ご相談。
基本的には、対面でカウンセリングいたしております。

☆2015年4つの季節のマンダラ塗り絵カレンダーについて
今回、カレンダー購入特典としまして、カレンダーの図案(春・夏・秋・冬)より、1枚を塗り絵して送って下さった方に、メールにて、カラーカウンセリングのコメントを、1回分無料にて、返信させていただきます。

2通目以降は、特典価格として1通3,000円にて、ご返信させていただきます。
カレンダー図案の対面カウンセリングの場合には、1回90分 4,500円(画材、その他含む)にてお受けいたします。

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