9/27はアドラー早期回想&ビリーフワーク

久しぶりのアネモネの会west!の告知です。
そして今回は、満を持して、ayakoさんの登場です!
いつも関西方面の取りまとめをしていただき、大変お世話になっていますが、今回はビリーフワーク(思考の書き換えレッスン)というワークをしていただくことになりました!
私はアドラーの早期回想のワークをやります。
最近、早期回想について、このような感想もいただきました。

 

アドラーの早期回想では、ひとりひとりが子供の頃の思い出を話すと、懐かしい雰囲気が漂って、その人の無垢で素直な部分が垣間見えました。
みんな大人になっても同じ事を繰り返していて、大人がやると腹立たしく見えることも、子供だと思うとかわいく見えてきますね。
相手とトラウマの話をするとお互いに重たく嫌な気持ちになってしまうこともありますが、早期回想では割合さらっとした会話で自分のパターンに気付いて、今後どう行動したら良いか知ることができるのが良いと思いました。
過去にこだわるよりもこれからどうするかに力点を置けるのが良いですね。
早期回想とチャートを組み合わせた鑑定方法は新鮮でした。

早期回想も、そしておそらくayakoさんのやってくれるビリーフワークも、参加する方が違うと雰囲気や結果、成果も変わります。
そんなムードの違いも感じつつ、たくさんの方と楽しい時間を送りたいと思っています。
皆さんの参加をお待ちしております!

アネモネの会westの第5回
<日時・場所>
9月27日(土)
時間は15時から18時。
会費3000円。

場所は前回同様、新大阪駅から徒歩2分の
ジャパンライフ新館311号室

<内容>
★nico先生による「早期回想」&ayakoによる「ビリーフワーク(思考の書き換えレッスン)」

ベストセラー本「嫌われる勇気」で認知度も高まった感のある
アドラー心理学。
そのアドラー心理学の中の一つのテクニックとしての
「早期回想」をnico先生からレクチャー&ワークしていただきます。

以下、nico先生からのメッセージです。

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アドラーは覚えているものにこそ意味があると考えました。
すべての記憶には省略や歪曲が含まれています。
人は内的な必要にあわせて、自分の記憶に着色し、
あるいは省略するのです。
また強調したり省略したり、誇張したり、縮小したりもします。
早期回想を聞き取り、分析することで、
その人の今の問題点や真の欲求や能力を掘り
当てることができます。
この面白さを言葉で説明するのは難しいので、
にかく体験してみてください。
早期回想とは、
①ある日ある所での特定の出来事の思い出であること。
②始めと終わりのあるストーリーであること。
③ありありと視覚的に思い出せること。
④感情を伴っていること。
まず、実際のケーススタディをもとに、
ホロスコープと早期回想の関連性を説明します。
その後、2~3名のワークで自分自身の早期回想に触れてもらいます。
たくさんの方の参加をお待ちしています!
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「早期回想」で
“今”につながる自分の「ライフスタイル=信念体系」に
気づいたところで
その「信念」が果たして健全に働いているものなのかどうかを考えつつ…
後半には「ビリーフワーク」をご紹介します。

「ビリーフ」とは思い込みや思考パターンのことです。
「私っていつもこう・・・」という思考のパターン、
考え方の<クセ>のようなものが健全なものなのかどうかを検証し、
手放した方が良さそうであれば手放す。
思考の癖のようなもの、「癖」ですから
自分ではなかなか気づけなかったり、
気付いていても手放すのが難しいと
感じていらっしゃること、ありますでしょうか?
手放したい感情を手放すためのワークを
ご紹介します。
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「手離しというと、要らないものを思い浮かべますが、大切なものと思い込んでいるものこそが、執着の権化ですね」
「根強い習慣は、大切だと思っていることに、深く絡みついちゃっています。まさに、月ですね」

うれしいも楽しいも、悲しいも悔しいも、とにかく大切な記憶と結びついたものは手放すことが難しいものです。
それをどのように解放するのか。
私は、鍵はやはり未来にあるのではないかと思っています。
その話は、またいつか。
では、関西方面の皆さま、「手放し」、様々な角度から考えていきましょうね。
よろしくお願いします!