心理占星術の学び場
ニコプラネット – nicoPLa.net
水瓶座号、更新のお知らせ
本日、1/20 05:41に太陽は水瓶座へ移動!
ニコプラネット更新です
心理占星術家nicoによる一ヶ月の星占い「星宙予報」。
2021年になってから初めての更新ですが、この水瓶座期はなんと10天体のうち、6天体(金星、冥王星、太陽、土星、木星、水星)が1ハウスに配置されているのがわかります。
その他の天体をあわせても1~4ハウスにすっぽりおさまっていることから、この一ヶ月は、とにかく自分のことだけに集中すべき時期になるでしょう。
実際、コロナのことなんて誰にもわからないのだ。GoToが失敗した等なんだかんだ言われても、恐れて何もしないより、どんどん試し打ったほうがいい。
個人も企業も同様で、今失敗しても、コロナのせいにも菅内閣のせいにもできる。それより、怖れて何もしなかったら、この先、どんどん力試しが難しくなっていくだろう。なぜなら、こんなに新しいチャレンジがしやすい時期はないからだ。
水瓶座期に「わたしとは何者か」を知るためにも動いてみる、そして評価にさらされてみる。ダメだったら、またやってみる。そして、またさらされてみる。どこがよくてどこがダメだったのか、ちゃんと外に向けて耳を、頭を、心を開き、その声を受け止め、調整を繰り返す。できるまで、納得できるまで何度もやる。その作業を繰り返すことで人や時代の空気に触れ、今の時代を生きる力へと価値が磨かれていくことになるだろう。
また、水瓶座のキーワードである「他者からの評価」と「変化」についても解説しています。
風の時代ーSNS全盛の中、私たちは日々、外側からの評価、評判にさらされ続けていますが、そうした移ろいやすいものによって、「わたし」を決められてしまうことに意味があるのでしょうか。「私が何者なのか」は、自分で決めるべきです。
アドラーの「ライフスタイル=性格」論を挙げて、この際、好きな性格を選んでみよう、変えてみよう、そんな過ごし方の提案をしています。1ハウスに天体集中している今が絶好の機会!自分を変えてみたいなら、ぜひチャレンジしてみてください!
心理占星術家nicoが主宰するニコラボメンバーによる12サイン占い。個性あふれる12人の占星術家が語る各星座の星宙予報を、nicoが心理占星術をベースに赤ペン添削しています!
二度目の緊急事態宣言の中、閉塞感のある中でどう過ごせばよいのか、実に難しい提案を12人のメンバーがそれぞれ試行錯誤しながら書いてくれました。
今日から大寒。水瓶座シーズンは一年で一番寒い時期ですが、だんだんとクリアになっていく陽射しに新しい予感を感じるとき。
nicoの星宙予報とあわせて、心理占星術ならではの一ヶ月の過ごし方、ぜひ参考にしてみてください。
心理占星術家 nico が著名人の言葉から、12サインの象徴を見いだす「今月の言葉」。
水瓶座とは、最後の風エレメントであり最後の不動サイン。ここで体験すべきことは、まず、「今、すでに手にしている価値に気づくこと」です。
いま、「風の時代」「時代の転換期」などと騒がれているときこそ、むしろ「そこにあり続けているけれど、見失われている価値」を再発見し、手放さないよう握りしめ、そしてできれば、その価値を人々とともに共有していくこと。
ヴァージニア・ウルフの言うように「チャンスがなかったとか、訓練を受けていない、励ましが得られない、時間やお金がないなどという言い訳がもう有効でない」のだ。このような時代においても、私たちは実際、彼女が生きた時代以上に多くのものを手にしているはずなのだ。
手にしているものに気づけないうちは、自分を満たすことも、人を豊かにすることもできない。
ないものばかりを嘆き、言い訳ばかりの人生を生きるのではなく、自分ひとりの部屋すら手にできなかった先人たちへ思いを馳せつつ、あるものに心から感謝をし、手放すのではなく、いま手にしているものをできる限り有効活用することで、人も世界も豊かにしていく。
それが水瓶座期に目指す生き方になるのではないだろうか。
今月は、イギリスの作家であり評論家、ヴァージニア・ウルフに注目。
nico の星宙予報でお伝えしたとおり、この水瓶座の時期は1ハウス集中=自分をつくっていくチャレンジに専念したいとき。そのためにも、いま自分が手にしているものを大事にしながら、さらにアップデートしていくイメージで取り組んでみてください。
これまでの印象がガラッと変わる、これまでにない水瓶座の姿をご紹介しています。
来月の更新は、2/20。
不安定な状況はまだまだしばらく続きそうですが、自分で自分を喜ばせ、元気に過ごしていきましょう!
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