
「心理占星術は人を幸せにするか」を問いかけ続ける日々の記録。
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11/25(火)は月イチ勉強会①2025年射手座期を制した者は人生を制す?!②エッセンシャルディグニティ&エレメントを時代に合わせて再解釈!③母と娘の関係性の力学&悩みとどう向き合うか
その前に、先日の「子育て研究会」、週末の「現場力を育てる心理占星術勉強会」、「生き方働き方研究会」に参加してくれている皆さんにお礼を。 ひとつ前のブログでも『失敗の科学』という本を紹介しましたが、わたしの「占星術は本当に […] -

2025年射手座期がスタートしました!生きるって大変、でも学びは大きい、そんな時期。イングレスチャート(占星術)は、”今”をどのくらい伝えてくれるのかを検証する材料
2025年射手座期がスタートしました。 先に、火星が射手座入りしていますが、火星ワークショップやYouTube動画でも、 今期の射手座火星の時期は前に進んでいかないもどかしさを感じる時期であり、また未解決な問題が噴出しか […] -

水星は時代を映し出す鏡 日々、水星の重要さを味わいつつ、水星を楽しみ、水星を鍛える
思いついたように、Vlogというのをやってみている。 ひとりでしゃべるのってどうかなーと思いつつ、やってみると何とかなる。物事ってそういうものですね。 最近は、水星の話をしてみました。 占星術の象徴において、ともすると水 […] -

木星逆行直前 木星は月と合 火星は射手座を運行中 「結局、わたしはこういう人間なのだ」そのような開き直りと自己理解が進んだら、あとは…
寒くなってくると星の瞬きがきれいで、夜空を見上げる度にうれしくなる。 今日の21:40の空。ちょうど月の出を迎えた直後に木星と合。黄道12宮では蟹座の月ですが、月のすぐ上には双子座のシンボルカストルとポルックスが並んでい […] -
レクティフィケーションという作業は、「人」と「時」の営みを深く理解しようとする、その努力の延長線上にある だから、本当に楽しく、本当に価値がある
ニューヨークが移民の子であり、民主社会主義者を名乗る若き進歩派の市長を選んだ。ゾーラン・マムダニの勝利は、ポスト・トランプの幕開けのようにも見える。 トランプ人気が急速に下落している中、実際、MAGAというスローガンはど […] -

火星は射手座へ こころの扱い、欲望の扱い、水エレメントの扱いに難しさを感じている人にとって大事な時期になりますね
高市政権が誕生して2週間。支持率アップが止まらないという。早々の外交デビューからはじまり、止まっていた政治が一気に動き出したような印象を国民に与えているのがその要因だろうか。 よくも悪くも政治とは人気商売であり、支持率で […] -

今夜は火星ワークショップ・射手座期 今期の火星も射手座期まで来た!でも射手座って本当に難しい…少しでも自分らしいMCをイメージできたら…
今期の火星も射手座まで来た!なんと射手座ですよ!射手座! 蠍座の後は射手座だって頭ではわかっているはずなのに、毎回射手座まで来ると何となく焦ってしまう。なぜって次は火星サイクルも終着点の山羊座。今期の自分なりのMC=自分 […] -

明日10/28(火)は月イチ勉強会 時事とイングレスチャート、高市首相のチャートから考える、今、必要な蠍座=冥王星とは?冥王星を克服することが今を生き抜くコツになる
高市さんが首相になり、株価は爆上がり、支持率も上々。期待感がグッと高まったところに6年ぶりにトランプ大統領が来日。高市政権、なかなかドラマチックな滑り出し。こういった流れを見ると、これが時代のニーズなのかと理解する。 「 […] -

最後のトランジット魚座・海王星について少しだけ 期待、不安、違和感、最終的に不都合な真実を受け入れ、新しいはじまりを迎える
ここ数週間の目まぐるしい政局の動きを横目で見つつ、わたしには政治的な感性がまったくないなとしみじみ思った。腹の探り合いがあり、駆け引きがあり、権力に対する強い欲望があり、力争いの末、煮え湯を飲まされる者もあり。こういった […] -

10/18(土)スタート!心理占星術基礎講座 なぜ心理占星術を学ぶのか ①「こころ」に構造=仕組みを与えることができる②自然の摂理である「プロセス」というのを身をもって理解することができる
10/9(木)に心理占星術基礎講座の平日クラスがスタートしました。新しい顔ぶれ、新しい学びにかなり舞い上がってしまい、いつも以上に飛ばし過ぎて皆さんをビビらせてしまいました…が、基礎講座って楽しい! 受講生の方からは、こ […] -

2026年2月14日までにやるべきこと まずは弱い金星を受け止め、太陽=自分が射るべき的を再設定すること。どんなに小さくても自分の的なら、いつか必ず射ることができる
ここ数日、公明党が下した連立離脱という決断について考え続けていた。 今このタイミングでこの決断がなされたのはなぜだろう。 ちょうど高市新体制が発足した時期と重なったということもあり、高市総裁の対応が問題視もされたが、26 […] -

結局、金星と火星のバランスを取ることがwell-beingの近道であり、自他を傷つけることなく生きる努力である
と、その前に、少しだけ自民党総裁選の話。 総裁選が終わった瞬間は、これで「誰か勝つか予想」「誰が誰につくか予想」的なニュースを聞かずにすむという安堵感、そしてやっと政治をやってもらえるという安堵感を覚えた。 が、一夜明け […]
このブログについて

ホロスコープの持つ構造のすばらしさと心理占星術の可能性を信じ、数多くの講座、研究会、ワークショップなどを行っています。天体や12サインという、変わらずそこにあるもの=普遍的なものを利用しつつ、時代とともに移りゆく象徴を再解釈していく、そのバランスが心理占星術との醍醐味になります。
パンデミック以降、「占い」がブームになっていると聞いています。多くの人たちが占星術やタロットを生業にしたいと考えているようです。もちろん、占いはもっとも古い職業の一つであり、人がいるところに悩みがあり、悩みがあるところに占い師があった/あると言えるのでしょう。 しかし、占星術の魅力は単なる占いとしてのテクニックにあるわけではないのです。
太陽系の天体たち、ゾディアック=黄道12宮といった秩序だった構造を利用し、個々人の中にある内的宇宙を見出し、その人自身の秩序を見出していく。人や社会にとらわれて、自分自身から疎外された「わたし」を再発見し、「わたし」を再定義しなおしていく、そういった重要な役割を持っているのです。
つまり、占星術を学ぶことによって、自分の在り方——wellbeingと言ってもいいし、本性を生きると言ってもいいし、スピノザ的に自己の活動能力の維持と言ってもいい——で生き始めることができるということです。
ただ、そのように占星術の構造を利用するためには、使う側にも知識や訓練が必要になります。それをどう皆さんと共有できるのか、それをnicoは日夜研究し続けていることであり、その成果=進歩や失敗=後退といった研究のプロセスのようなもの、また私自身をチャレンジ、志を同じくしている研究生や受講生のチャレンジをこのブログでお伝えできればと思っています。
最近は「心理占星術は人を幸せにするか」という問いかけを自分自身にし続けています。
先にも書きましたが、占星術は学ぶものではなく実践するものです。
自分が自分らしい人生を獲得するために闘う、そのための道具であるべきなのです。
だから、占星術の学びは決して頭でっかちな知識の産物ではなく、実践して、その成果を人生へと反映させるものです。
このようにあーだこーだと試行錯誤する時間、頭の中でアイデアをこねくり回している時間のほうが長いので、ブログは不定期になりますが、多くの方に読んでいただき、そして、一人でも多くの方に心理占星術のチャレンジに参加してもらえたら、この上ない喜びです。
心理占星術家nico
