受講生限定
心理占星術で時を捉える、ソーラーアークの復習会
占星術において古来より重用されてきた「時期を読む(トランジット)」の技法。
天体配置から時代と個人の「過去」「現在」「未来」の関係性を紐解いていくことは、占星術の醍醐味のひとつといえますが、その読解は非常に難易度が高いもの。
その中でも、なかなか身につかない技術の一つが進行図読み(セカンダリープログレッション&ソーラーアーク)。
セカンダリープログレッションは、その働きが実感しやすいというか、「(セカンダリープログレッションは)当たる」という印象を持って使っている人が多いようです。
一方、ソーラーアークは、多くの人が「習ったけど使えない」と言うのはどうしてなのでしょう。
ノエル・ティルが来日したとき「日本人はソーラーアークが働いてないようだが、なぜなのだ?」と憤っていましたが、ソーラーアークを強く実感できる人たちは、本来、ソーラー=太陽を生きている人であり、そうなると、太陽を生きていないと、なかなかその効果や働きを感じにくいということになります。
つまり、自分のビジョンや目的、理想をもとに人生を創造していこうという努力をしている人のほうが、ソーラーアークを感じやすいのかもしれません。
では、ソーラーアークが形成されてないとき、どう読めばいいのでしょうか。
主要なソーラーアーク、トランジットが形成されてない場合、時をどう利用していけばいいのか、そのときやるべきことはどのようなことでしょうか。
どの表示を活かし、どの表示を切り捨てるのか。
心理占星術家 nicoが日々、鑑定でやっている作業を参加者の皆さんにも体験していただき、時の利用の仕方を深めていただきます。しっかり使えるようになると、現場でも最もインパクトのあるリーディングの一つとして利用してもらえるはずです。
また、講座の中では、このテーマに対し、世阿弥の「風姿花伝」の男時、女時の話、またはタロットカードの運命の輪の話を用いることが多いですが、今回は、「時の利用の仕方」として、「タイミングとは何か」という話もしていきます。
講座ではなく、参加者の心理占星術の知見をもとに、
具体的な言葉に落とし込み、みんなで検証していきましょう!!
【zoom勉強会】心理占星術で考えるタイミングの捉え方①ソーラーアーク編
9/18(日)10:00~12:00(2時間)
「苦手」という声の多い進行図の技法「ソーラーアーク」。
今回は、ソーラーアークの学びを深めるともに、「時の利用の仕方」そのものを考えていきます。
・現地参加、zoomライブ配信、録画視聴
お好きな方法で参加OK
・録画視聴をお申込みの方
終了後の翌日以降に、視聴URLをメールでお知らせいたします。