
「心理占星術って、普通の占星術と何が違うの?」
「基礎講座を受けるか迷っている…」
そんな疑問や迷いを抱えてはいませんか。
今回は、心理占星術基礎講座を受講された4名の方にお話を伺いました。
それぞれ異なる背景を持つ受講生の生の声。
自分が変化したという実感と、心理占星術の魅力を感じてみてください!
参加者のみなさん
sayuriさん(60代)
テルママさん(60代)
pecoriさん(40代)
オレンジさん(30代)
占星術との出会い、それぞれのスタート地点
ーまず、これまでの占星術との関わりについて教えてください。
最初のきっかけや印象はどのようなものでしたか?
テルママさん わたしは昔から星占いなど、占いを見るのが好きでした。占星術に興味をもったのは、私の誕生日に娘がプレゼントしてくれた、石井ゆかりさんの「3年の星占い」という本がキッカケです。12星座別のその本には、いわゆる今年の運勢的なものだけでなく、木星や土星などの天体がどのような影響を与えるかなど書いてあり、興味深々でした。
そこからYouTubeでプロの方から主婦の方まで、色んな方々の動画で見て知識を増やしていった感じです。
sayuriさん わたしも5~6年前から占星術の世界に惹かれて、YouTubeで拝聴する時間が増えたのが、きっかけでした。
オレンジさん 元々、西洋占星術に興味があって、独学で本やYouTubeなどを駆使しながら学習して、基礎的な知識は身に付けていました。
pecoriさん 10年程前に友達からホロスコープを見せられ、なんかヘンテコな図だなと思ったのが最初の印象でした。ホロスコープが生年月日だけでなく、出生時間や場所まで入力することで、これは唯一無二の自分だけのものだと思えたこと。そして、実在する天体を使ってのホロスコープが、遥か昔から伝えられていることに魅了されました。
それからすぐに自分のネイタルチャートを作り、本屋さんで本を買い、独学でチャート読みをやってみたのですが、難しくて断念。
それから、気にはなっていて頭の片隅にはあるものの数年が経ったある時、基礎から習いたいと思い立ち、友達に紹介してもらった先生の講座を受講しました。
この時の先生が『心理占星術』を教えられている方で、その時に初めて『心理占星術』というのがあることを知りました。
わたしが探していたものだ! と思えた心理占星術
ー皆さんそれぞれに占星術には親しみがあったということですね。
確かに、インターネットにはたくさんの占星術情報が出回っていて、いつでも気軽に触れて楽しむことができます。
そんな中、nico の心理占星術講座を選ばれたのはどんな理由だったのでしょうか。決め手となったきっかけがあれば教えてください。
sayuriさん 新たな学びを模索していた時、YouTubeで偶然nico先生の動画を拝見して、これはわたしが探していたものだ!と感じました。
オレンジさん 西洋占星術でも当たっているなぁと思うことは多かったのですが、「ーーな人です」という結論で書いてあることが多く、それが悪いことであった場合に“じゃあどうすればいいの?”と思うことが多々あったんです。わたしと同じ疑問をnico先生が動画でおっしゃられていて、「この先生の心理占星術ならその疑問が解明される!」と思い、受講を決めました。
pecoriさん わたしは、他所の先生から基礎を教わりましたが、なんか心が動かず次のステップへは進まずでした。
でも『心理占星術』に心ひかれる気持ちは残っていて、『心理占星術』で検索をかけたらnico先生のサイトが出てきたんです。そこで動画を何個か見て衝撃を受けました。どの話もわたしにとって目から鱗な内容だったんです。
この先生に教わっても、違うなと思ったら「もう占星術の勉強はやめよう」と覚悟を決めて、ちょっと大袈裟ですが受講に臨みました。
テルママさん YouTubeにnico先生の動画がおすすめに上がってきて興味を持ったのがきっかけで、去年から火星ワークショップに参加していました。それから、モニター鑑定を受けた中で、「占星術の勉強を本格的にしてみたい!」という思いが強くなりました。
火星ワークショップでも毎回、色んな気付きや知識が得られて、とても有意義な時間を過ごせていたので、もっとしっかりと学んでいきたいと思い、基礎講座を始めてみることにしました。
印象に残った学び「こんなに深いの?!」驚きの体験
ー事前にYouTubeの動画やホームページで情報を得てからの受講だったということですが、実際に基礎講座を受けてみて、「これは想像していたのと違った!」「こんなことまで学べるとは思わなかった!」など、印象に残ったエピソードはありますか。
オレンジさん とってもたくさんありますが、モダリティ(活動ー不動ー柔軟)の考え方が非常に深まりました。西洋占星術ではエレメントの方が重視されている感じがあり、モダリティは軽くしか触れられてないことが多い気がしていたのですが、心理占星術を学んでから、モダリティが人を形作る要素としてこんなにも大事なのか!! と深く感じています。
もちろん自分のネイタルチャートの天体のモダリティも大事ですが、それ以上に自分の生き方の指針としてもモダリティの考え方はとても大事で使える考え方だなぁと感じています。
pecoriさん 講座の内容は『人生の指針』として世に出してもらい、占星術に携わっていない人たちにもぜひ知ってほしいと思う程に印象に残っていることがたくさんあります。そんな中から、何点かあげさせてもらいます。
✳︎太陽系惑星の図を見て、太陽の偉大さを知ったことです。
『太陽ってこんなに大きいんだ!この大きな太陽を自家発電するため他の天体が協力して太陽を輝かせて自分の人生も輝かせることができるんだ!』とあの図を見て衝撃を受けました。
✳︎天体は球体で3Dプリンターのようにいろんな角度から眺められる。
なので、それぞれの天体の象徴は無数にあり、チャートの持ち主の成長のプロセスによっても表現する言語はそれぞれ違うということです。
人は一人として同じ人間はいないのに、これを知る前は象徴はこれだと決め付けられ、みんな一緒のように考えられているように思えてしっくりきていなかったのですが、そうだなと納得できました。
✳︎心理占星術は星がこう言っているではなくて、自分主体で世界をどう見るのか、どう生きていきたいのか、どんな生きづらさがあるのかなどチャートの持ち主がフラットに生きられるよう相手の目線に合わせて考え、サポートをしていくことだということです。
こうできた時にようやく自分事として進んでいき自分の太陽を輝かせることができるんだよなぁと気付けました。
など、まだたくさんあって書ききれないほどです!
Sayuriさん 天体と心理の深堀は、これまでと違った視点、思考、構造でした。講座のスピード感はもちろん、そのパワーは思っていた以上のものでした。
ー充実のエピソードの数々! 皆さんが熱心に受講されていたかを知ることが出来て、こちらがうれしくなりました。ありがとうございます。
受講後の変化 人生を捉え直し、自分が癒される
ー最後に、nico の心理占星術では、「自分を知り、世界の見方を広げ/変わる」を掲げていますが、実際に講座を受講されてみて、ご自身にどんな変化がありましたか?
テルママさん 基礎講座となってますが、内容はとても深く、今まで見てきた占星術の本や動画などでの知識や概念をいい意味で覆されるような思いがありました。
オレンジさん 西洋占星術では結果論であったり、決めつけて書いてあることが多くそれを受け取るだけなのですが、心理占星術を学ぶとそれらを物語として人生を捉え直すことができると感じています。なぜ劣等感を感じるのか、なぜ苦手意識を感じてきたのか、という「なぜ」まで深く考えられるところがとても気に入っています。理由が分かるからこそ、それがどう成長していけるのかという自分の可能性に目を向けられるようになってきたと思います。
そして、それ以上にnico先生の心理占星術は人生哲学のような面もあると感じていて、行き詰まった時に何が滞っているのかと考える指針になっています。
pecoriさん 一番大きかったのは、わたしは今まで誰かの太陽の光で生きてきたんだという気付きです。自分の太陽をしっかり輝かせていないなぁと。だから、生きづらくてモヤモヤしていたんだと今まで生きてきたプロセスを振り返りながら腑に落とせました。
まだ自分軸、柱は立てている真っ最中ではありますが、前よりはブレない自分になっていますし、ちょっとやそっとのことではへこたれなくなりました。そして、自信も持てるように少しずつ変化しています♪
sayuriさん 正直まだまだ、理解するには、時間が必要ですが、学びを深めていくと同時に、自分が癒されていきます。これからも、学び続ける事で新たな発見が出来ると楽しんでいる最中です。
体験談から見えてきたもの
今回お話を伺った4名の方々は、それぞれ異なる背景から心理占星術と出会われました。独学で挫折した方、基礎知識はあったものの物足りなさを感じていた方、漠然とした興味から始まった方、家族からの贈り物がきっかけだった方…。
しかし共通しているのは、心理占星術に出会って「これだ!」と感じた瞬間があり、講座を通じて、単なる占星術の知識を超えた人生の指針や自分自身への深い理解を得られたということです。
特に印象的だったのは、皆さんが口を揃えて「自分」や「自分の太陽を輝かせる」ことについて語られていたこと。心理占星術は、単なる星読みではなく、自分自身と向き合い、本来の自分らしい生き方を見つけるツールなのだということを、あらためて皆さんの体験談から確認することができました。
ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。


