2021年・春
わたしを知る、人を知る、世界を知る
知らないという体験がわたしを成長させる
6つの心理占星術講座がスタート
新しい季節の訪れとともに、未来への扉をひらく新しい学びを始めてみませんか。
ネットを開くと、膨大な占星術の情報があふれるいま、貴重な時間とお金をかけてわざわざ学ぶ意味とは何でしょうか。
それは、占星術を「情報」として捉えるのではなく、自分を知り、人生をつくっていくための「知識」と「道具」を手に入れるということ。
nico の心理占星術で大事にしているのは、いま目の前にいる人間のリアリティに即していくということ。神話や本で語られている形而上な象徴を、どのように個人の人生に結び付けていけるのか、その考え方を学びます。
ホロスコープに示された10天体、12サイン、12ハウスのすべては誰のものでもない、あなただけの物語です。
心理占星術を学ぶことで、「自分の人生に無駄はものはなにひとつなかった」と思えるようになるでしょう。人それぞれが持つ挫折や悲しみ、傷ついた体験など、すべての体験には理由があると考えることができるのです。ネガティブに感じていた自分の資質も「わたしの個性」として捉え、自分を大切に扱えるようになると周囲の期待や役割から離れた自分らしい在り方(=well-being)を目指していけるでしょう
しかし、人は独りでは自分自身の存在意義を感じることはできません。他人との相違を目の当たりにすることで、自分自身の個性に気が付くことができるのです。ぜひ、同じ好奇心をもつ講座メンバーの意見や考えにふれ、わたしとは何者か、を見出してください。
自分自身から目を背けず、真の「わたし」を理解するための心理占星術へようこそ!
ぜひ、新しい学びとともに、人生をつくっていきましょう。
すべての講座を zoomライブ/ 録画視聴 で開催!初めての方からプロフェッショナルまで目的別に選べる講座の数々。どの講座にするか迷われたなら、お気軽にご相談ください。
動画で体験!
Youtube チャンネルでオンライン講座の一部を公開中。
すべての講座は、約半年間の復習視聴が可能です!
体験者のご感想
また、ハウスについても対極にあるハウスと合わせて考えるような解釈も習ったことがない内容です。タロットもこれまで習ったカードのリーディングと違い、星やハウスに当てはめて読むことで、単なる占いではなく、奥の深い学問であることを、改めて認識しました。
普通の占星術の講座では、何度も何度も基礎を学び、その繰り返しが大切だと言われてきましたが、基礎~プロ講座まで受講し終えても「この読み方で大丈夫なのかな?」としっくりこない感じと不安ばかりで、最近はずっと行き止まりのような閉塞感を感じていました。
でも、こちらの心理占星術を受講して、久々に「占星術ってこんなに面白かったんだ!」と思えました。心理占星術と出会い、まだまだ勉強できる!という新たな学習意欲が沸いてきました。自分の人生にこんな楽しみを与えて頂いたことや、nicoさんのような素敵な先生にご縁を頂いたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。これからもどうぞ宜しくお願い致します。
大阪府・Kさん(基礎講座、タロット講座)
「ひとりの人」だと思っていた人間の中にも、部門を担当するアイデンティティが何人も住んでいて、それぞれのキャラの「出力加減」で「今この瞬間」のその人が表に出ているんだ。同じ曲でも、使う楽器やアレンジによってまったく別の曲に聴こえるみたいに、人というものも、その中にあるキャラクターの調合のバランスで、その瞬間に存在してるアートだと思いました。
そう思うと、相入れないと思っていたいろんな人に愛着と親しみが湧いて、そう思えた自分も少し救われたような気がしたのです。(時に人に対して厳しい自分に、よくガッカリしていたので)」
愛知県・Mさん(基礎講座)
今回のマザー・テレサの星読みは、すごく感動的でした。受講後に思わず、マザー・テレサをネットで検索して画像を見ながらその生涯に思いを馳せて胸がいっぱいになりました。
天体のリズムに沿って生きること、土星の凶角も単なる苦労と読むのではなく、その試練や苦手なものを克服して、プラスにできる「成長の為の体験」という受け止め方にはとても勇気づけられました。
マザー・テレサは、立派すぎてとても遠い存在でしたが、星読みを通して、身近に感じられハートに触れたような気がしました。こんなふうに星読みができたらいいなと、目標にもなり、もっとしっかり勉強したい!と改めて思いました。
Kさん(ホロスコープ実践講座)
Eさん(ホロスコープ実践コース、心理ホラリー&コンサルテーションチャートコース)
ということです。
私は人の相談を聞くと、その人の話だけでつい「それは酷い」とか、「かわいそう」など感情が優先して、一方的に相手が悪いと思ってしまい、相談者と相談者の悩みの対象になっている人物のことを公平な目で判断できていませんでした。
(中略)
心理ホラリー&コンサルテーションは本当に興味深い講座でした。
星が出す答えは、私には思いもしないようなアドバイスで、なぜそんなアドバイスになるのか・・・と考えてみたのですが、決定的な違いは、星は相談者から好かれたいとか、いい人だと思われたい、というような感情が入っていないから、相談者にとって大切なことだけを、シンプルに答えているのではないかと思いました。
私がアドバイスを考えると、相談者を傷つけないようにとか、嫌われないようになど、自分を守ることを考えて言葉を選ぶ傾向があります。その余計な感情が入ることで、伝えるべき答えと違う方向に行ってしまうようです。
このことから、相談を受けて星を読むときは、自分を良く見せたいとか善人だと思われたいという個人的な考えが入らないこと、そして相談者にとって必要な星のアドバイスをわかりやすく伝えるということを心がけようと思いました。
不純な動機で星を読むと、良いアドバイスにつながらない気がするので、そのことを忘れないようにしたいと思います。
Kさん(心理ホラリー&コンサルテーション)
もちろんこれまでの数年間も毎回興味深かったのですが、基礎講座で習ってきたものなどが最近ようやく腑に落ちるというか、共通言語の感覚が出てきたという感じ。
たとえば外国語のリスニングでネイティブが全然何を言ってるか聞き取れなかったのが、ある日気づくとわかるようになってるとか、もっと大げさに言わせてもらうとヘレンケラーが水を知ったときぐらいのワクワクかもしれません。
以前はどちらかといえば自分の興味が満たされれば良いかなという感じの姿勢でしたが、今はこの良さを周りの人にもきちんと伝えることができるようになりたいと思っています。
Tさん(職業占星術・基礎)
心理占星術には、誰のせいにも何のせいにもさせてくれない厳しさがあって、勉強の途中では、これまで都合の悪いことを人のせいにして、そうやって自分自身を騙して生きてきたツケを払わされているような気持ちになったりもしました。
でも、nico先生が教えてくださる心理占星術のベースには、個人への揺るぎない信頼があるんですね。
そういう痛い気付きから逃げずに、自分の中の見たくない部分にも責任を持つことのできる存在であって、その勇気や能力を、他者や社会のためにも生かすことのできる存在だと信じているからこそときには痛いものを見せられたりもするんだな~ということがわかって、ちょっと感動しました。
占星術師がクライアントの未来を信じることが大事だって、職業シンポジウムで先生がおっしゃっていましたが、その姿勢は、クライアント自身が自分の未来を信じるときの拠りどころになったりすることもあるのでしょうね。
今までそんなことにも気づかずに勉強していたのか…って感じなんですけど。
もちろんまだまだ勉強の途上ですが、この感動はずっと覚えていたいなと思っています。
(職業占星術)