心理占星術・基礎コース
基礎はすべての知識の土台です。難しいと思われがちな占星術の構造をシンプルかつ丁寧に解説します。また、象徴を曖昧なイメージのままにせず、言葉でしっかり伝えられるように学んでいきましょう。
占星術の構造や象徴の解説には、 日々のニュースや日常のヒトコマでのエピソードを交え、 より具体的なイメージを掴んでいただき、 星と自分のつながりを感じられるような工夫を凝らしています。
基礎コースは、nicoが開催する講座の中でも、とても人気の高い情報満載の講座です。ぜひ、一緒に心理占星術の奥深い世界の扉を開きましょう。
◆受講時間:15時間(3時間×5回 または 1.5時間×10回)
◆講座料
お支払い方法、回数により金額が異なります。
半年間、視聴可能な復習用動画料金を含みます。
一括払 | 5回講座分割 | 10回講座分割 | |
銀行振込 | 66,000円 | 13,800円×5回 | 6,900円×10回 |
クレジットカード/PayPal | 69,000円 | 14,000円×5回 | 7,000円×10回 |
コンビニ/ATM ※店頭手続き時に220円が必要 | 69,000円 | 14,000円×5回 | 7,000円×10回 |
※消費税(10%)を含みます。
※一括払/初回お支払い時には、別途A4版・56pのオリジナルテキスト代金(2,000円)+送料(370円)が加算されます。
※銀行振込以外をお選びの場合には決済手数料(5%)を含みます。
◆学習スタイル:
通学(東京・心理占星術研究所)、zoomオンラインライブ、録画受講
※2020年4月以降、zoom または録画受講のみでの開催となります。
●10天体の心理的象徴の理解
天体の公転周期、発達年齢域から考える人間の成長のステップ、そして各々の天体の心理的背景を学習していきます。
・太陽エネルギーとは、一体、どういうものなのか
・月の私的感覚、所属感覚を満たすとはどういうことか
・発達心理学における水星期、金星期の成長の難しさとは
・金星&火星は、環境を生き抜くための道具
・トランスサタニアンは時代の心理を読み解く鍵
●12サインの分類によるホロスコープの構造の理解
12サインの分類(2区分、3区分、4区分)から見えてくる、マンダラのようなホロスコープの構造を学習します。
・向かい合わせのサインは、心理的な補完関係にある
・2区分から考える自然のサイクルとは
・3区分から考える世界観
・4つのエレメントの洞察から得られる経験のサイクルとは
●12サイン各々の心理的理解
12サインは、それぞれの支配星の心理的背景を背負いつつ物語を構成しています。まずは、私たちの中に12サインすべての象徴が生きていると考えてください。
また、教科書に並んだ「語彙」を覚えるのではなく、それぞれのサインの原理を学ぶことでホロスコープはより立体的に感じられるようになるでしょう。
●ホロスコープから考えるアスペクトの理解
多くの学習者が難しく感じられるアスペクトを心理的に考え、センテンスで表現していけるよう学びます。
サイン同士の関係やハーモニクスを用いて、アスペクトを徹底的に理解していきます。
またノーアスペクトや逆行天体が、個人の発達にどのような影響をもたらしていくのかも考察します。
●ハウスの分類によるホロスコープの構造の理解
12サインの分類と同じように、ハウスにもある決まった構造があります。ハウスとは、生まれた時間と場所によって導かれる、より個人的なテーマを示すものです。
個人的ということは、つまり、決まりきった読み方では、読み切れないということです。
半球の強調、3つのグランドクロス(アンギュラーハウス、サクシーデントハウス、ケーデントハウス)から、個人の心理的なパターンの構造を学習します。
●12ハウス各々の理解
それぞれのハウスを学習します。
2ハウスはなぜお金の部屋と言われるのか?
8ハウスが難しく感じられるのはなぜか?
11ハウスのサークル活動ってどういう意味?
教科書に書いてある根本的な意味を考えながら、それぞれのハウスの理解を深めていきます。
受講者の方の声
そして占星術の断片を知るたびに、これは何層にも深く、はるか遠くまで広がる「世界」を、体系化・図形化した学問なんだ......と気付きワクワクしました。
「ひとりの人」だと思っていた人間の中にも、部門を担当するアイデンティティが何人も住んでいて、それぞれのキャラの「出力加減」で「今この瞬間」のその人が表に出ているんだ。同じ曲でも、使う楽器やアレンジによってまったく別の曲に聴こえるみたいに、人というものも、その中にあるキャラクターの調合のバランスで、その瞬間に存在してるアートだと思いました。
そう思うと、相入れないと思っていたいろんな人に愛着と親しみが湧いて、そう思えた自分も少し救われたような気がしたのです。(時に人に対して厳しい自分に、よくガッカリしていたので)
さらに占星術の吉角と凶角は、「始めから開いてる宝箱」と「開ける前の宝箱」の違いだな、と感じました。
煩わしい「凶」の要素のままにしておけば、足元に引っかかる大きな荷物のままだけど、鍵を手に入れて開ければ宝物として生かすこともできる。
そんなところから、わたしが知りたいのは「心理占星術」という学びなのかも知れないと思い、すぐに「心理占星術」でググりました。(心理とつく占星術についての知識はなにも無く、はじめての検索ワードでした。)
そしてはじめのページに上がったのがnico先生の「心理占星術とは」という冒頭のページだったのです。
「そうそう、こういう内容のことをもっと詳しく知りたいな。」と感じる、イメージ通りの文章でした。
愛知県・Mさん
私の水星とか…等身大ってどういうことだろうとか…至って好奇心の強い月なので、水星は煽られるようになんでも知りたいと言う動きをするんですが、ある時から、自分に知らないことがあることに不安にを感じ始めました。
莫大な情報と知識の中で知らないことがあるのは当然なのに。
そこで、木星・土星に引っ張られた感じです。
人が良いと言うものに手を出し始めると言うやつです。自分の本当に興味があることなのかを考えずに、いろいろ手を出しました。そんな水星を過ごしてたなあって実感しました。
今は自分の興味から、知りたい事、学びたい事を選んでいると思います。
人が良いと言うものは、昔だったらその人の言葉で直接聞いてたけど、今はブログにどんどん書かれて、情報があふれかえってます。そんな情報の海に溺れて流されている人も多いんじゃないかなと思いました。
そう思うと、金星を自分に実感することの大事さもわかります。もちろん、火星の直感力も。
強力な(グレコンの)木星・土星に引っ張られないよう、自分の火星・金星・水星をきちんと力のあるものにしたいですね。これも心理占星術を学んだから気付けたことかもしれません。
漠然と「自分を大切に」って言われても私にはわからない(笑)
でも、心理占星術で1,2、3ハウスの大切さを理解すると、すっと入ってきます。楽しい学びの時間を自分に投影しながら大切にしていきたいです。
Oさん
やっぱり、太陽を輝かせる為に生きるんだな!って改めて気付かせてくれてありがとうございます!nico先生! と叫びたくなりました(笑)
大阪府・Nさん