2023.11~12月の講座&勉強会ワークショップ開催情報

心理占星術家nico が開催する講座や勉強会、今後の予定についてのお知らせページです。
皆さんのご参加をお待ちしています!

※連続講座への途中編入も可能です。お気軽にお問合せください。

11/10(金)10:00~ 心理占星術 子育て研究会・第27回

心理占星術 子育て研究会では、占星術で子どもの性格や能力を明らかにするのではなく、親子/家族が健やかな関係性を築き、ともに人として成長していくためのプロセスを心理占星術を通して考えています。

先月は、「子供の我慢とは?」をテーマに親は何を許して、何を許さないのかについての意見交換からスタート。

そこから見えてきたのは、各家庭における信念や教義(TORA、経典、憲法ともいえる木星的なもの)づくりの必要性でした。特に、それを用いる親としての姿勢や態度が、子どもの我慢としてどのような影響が出ていると思うのか。それぞれの家庭での実情をたくさんお話いただきました。

今月は、その続きを予定していたのですが、急遽変更!
ここ最近、講座や勉強会、研究会等で取り上げている「月の暴走」 をテーマに取り上げることになりました。

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今回考えていくのは、お子さんの月ではなくお母さんの月の状態です。

月の欲求は、太陽を中心とした個人天体・ 5天体がそれぞれに満たされた状態であってこそ充足感を得られるものですが、自分の人生でそれを実現するのは本当に難しい。

そこで多くの人は、月の満足感を得ることができないために、身近な人に満たしてもうらおうとやっきになったり、 または場当たり的に満足感を得ようとする傾向があるのです。

天秤座の月は、人から「あなたがいるとその場が明るくなる」 と言われるような私でいたい
魚座の月は、人から「よく気がつく、優しくいい人」 と言われるような私でいたい

このように他者を巻き込むことでしか自分の欲望を満たすことができない場合に、相手の反応が悪いことに必要以上に一喜一憂する、または欲求不満が募ってしまうのです。

このように月の欲望は無自覚のままでいると、 周囲にも負担をかけることになります。

特に、母親のニーズを満たそうとする子どもに向けられた場合、どのような弊害が起こるのでしょうか。

今回は、自分の月の癖を見直す機会を持ち、 家族や周囲の人たちに対して過剰なエネルギーを注いでいないか、 見直してみたいと思います。参加者同士で、月の理解を深めていきましょう。

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11/14(火)20:00~ 火星ワークショップ✶射手座編

火星は10月末現在、蠍座の16-20度を進行中。
バイアコンバスタ=変容の道と呼ばれる期間がようやく終わりを迎えました。

「やっと終わってホッとした」そんな声が聞こえるほど、天秤座16度~蠍座15度(9/20~11/2)までは、未解決の問題に向き合わざるを得なくなったり、 関係性の力学が変わったり、 自分自身と世界の在り方の見直しが必要になったり….

とにかく内外の影響に気持ちが揺さぶられる時期でした。皆さんはどのように過ごされましたか。

そこに問題があるとわかっていたけれど、変える勇気が持てなかった
または
自分の欲求に気付いたけれど、思い切った行動に移れなかった

そうした体験を元に新しい火星の使い方に変えていくことが、ここから前進するためのエンジンとなります。この残りの蠍座期で進み行きに不安を感じていたら、射手座期は迷いの多い時期になってしまうかもしれません。

そ こ で

今回の火星ワークショップ

緊急開催が決定!

蠍座から射手座への移行期の早い段階で、自分の進んでいく方向をぼんやりとでもとらえておくことが大事! そのためにどうしたらいいかを先取りしてお伝えしたいと思っています。

前回のワークショップでは

有機的なもの—— 根腐れや根詰まりを起こしてしまっている習慣や関係性、 やり方を手放し、 一度呼吸がしやすいよう無機的になる必要がある。そこで新たな力、ユニークな自己を発見していくことを目標にしよう。

そんなお話をご紹介しました。

今回は、蠍座期の残りの日々をどう過ごし、どう射手座期へとバトンを渡せばいいのか。火星サイクルの頂点を目指していくための準備とヒントをご紹介します。

皆さんのお越しをお待ちしています!

11/15(水)10:00~ ホロスコープ実践講座・第2回

編入受付中!
この第2回からスタートされる方が数人おられます、ご希望の方はお気軽にお問合せください。ライブ参加/録画視聴のどちらも可能です。

この講座では、サイン、ハウス、天体のアスペクトの象徴やキーワードを並べるだけでなく、個人の心理成長のプロセス(過去ー現在ー未来)をイメージしながら、その人しか持ちえない「well-being =最良の人生」とは何かを探ります。

さまざまな人のホロスコープを見ていくと、その人にしか持ちえない物語があることが分かります。

個人が抱えやすい生きにくさ、人生の葛藤、乗り越えた喜びなど、たくさんの人生を垣間見ると、人が本来目指すべき姿、生きやすさとは、決して社会に適応することだけが重要ではないことが分かります。

それを理解すると、「自分はどうなのだろうか」と自身の生き方を振り返り、「わたしならではの人生とは何か」「生き方そのものを立て直そう」という意識がうまれてくるのです。

占星術の技術だけではなく、心の成長段階とは何かを考えることで、個人はもちろん他者との関係性から生じる力学、人間関係の問題など、実例を取り上げながら実践的な学びを深めます。

講座が終了する頃には、ホロスコープを読むために必要な知識はもちろん、言語化するのが難しい天体、サイン、ハウスの象徴を表面的な理解に終わらせず、鑑定の現場で使える自分の言葉=個性を生かして表現できるようになるでしょう。

いまを生きる人々のさまざまな人生を知ることは、自分の人生を振り返り、未来を創造する機会にもなります。心理占星術の学びとともに、自分自身の個性を理解し、育てていきましょう。

11/22(水)太陽が射手座へ!
心理占星術の学び場┃nicoPLa.net 更新!

毎月、太陽がサイン移動した瞬間のホロスコープ(イングレスチャート)を分析し、天体の運行からわたしたちの暮らしの「今」を考察する「時期読み百景」。

また、著名人の言葉から12の太陽サインの生きざまを見出す「アポロンの竪琴」や、講座で学んだ受講生による「赤ペン12サイン占い」など、心理占星術の連載記事を更新します!

11/25(土)14:00~ 心理タロット勉強会

リクエストにお応えし、
心理タロットの月イチ勉強会が復活です!

講座で学んだ心理タロットのさまざまなスプレッドを展開、実践してみましょう! この勉強会では、カードの意味や知識を統合しリーディングできるような練習を繰り返し行っていく予定です。

* * *

心理タロットの現場を見ていると、カード分析は出来ているのにも関わらず、「相手に伝える」力が不足しているような印象があります。

カード1枚1枚の意味を正確に言えたとしても、それは相手にとって単なる説明にしかなりません。心理タロットの現場で求められるのは、その人の見ている心象風景を、その人の生きてきた物語として伝えること。

つまり、どんなスプレッドを読むにしても全ての基礎となるのは、「ストーリーテリング=物語をつくる力」です。

そこで複雑なスプレッドの練習ではなく、少ないカードでしっかり心象風景を読み切る練習を行ってみましょう。

初回の勉強会では、先ずは基本に立ち戻りシンプルな5枚引を極めてみたいと思います。

ちなみに、今回はnico の考案した新しいスプレッドもお披露目予定ですので、お楽しみに!

皆さんのご参加をお待ちしています。

※※ ご参加の方へ ※※
ご自身の自由テーマで「5枚引き」スプレッドを展開し、画像をお送りください。

11/26(日)14:00~ 生き方・働き方 職業占星術研究会

毎月第4日曜日開催。
この研究会では、ネットに人物情報が溢れる著名人はもちろん、ゼロから仕事のイメージをつくらなければならない一般の人も積極的に取り上げています。さまざまな働き方や生き方への理解と職能のバリエーションを増やし、象徴をクリエイティブに表現していく練習を重ねることで、リアルな働き方や生き方への悩みに応じる力を磨いています。

11/28(火)10:00~ 心理占星術 月イチ勉強会~対人関係のパターンを見直そう

10月の勉強会に続き、今月も「人間関係における自分のパターンを書き換える」をテーマに取り上げる予定です。

今後の開講予定

開催予定は変更になる場合があります

※開講中の連続講座への途中編入も可能です。お気軽にお問合せください。